【補足1:打ち水をされる皆さんへ】
シャワーの残り水、台所のすすぎの残り水、米のとぎ汁、二層式洗濯器のすすぎ水、雑巾がけのすすぎ水」などの中に、洗剤成分や汚濁成分を多く含有した(おそれがある)水を道路(特に車道)にまく事は、交通事故を誘発する危険性があります。また、
汚濁成分含有率が著しく低いような水であっても、道路の路線上の一部分だけ水で濡れているような場合、二輪車両(特にバイク)はその部分だけ減速しなければならず、後続の自動車などに追突される危険性が高くなります。また、「カーブの途中、交差点、マンホールの上」だけでなく、道路標示のペイントや側溝の蓋その他なども水に濡れると二輪車両は非常に滑りやすくなり危険です。また、断続的に路面が水で濡れているような場合、車両(特に二輪の)のタイヤが水で濡れる事になり、スリップしやすくなり制動距離が長くなり危険です。
公道(特に交通事故の心配される車道。また自転車交通量が多い歩道等も同じ)に水をまくことは原則禁止です。
皆さん、気をつけて打ち水してね。 |