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●名古屋の中学生、加古サンが省エネポスターコンクールの最優秀賞に! UP2/14

財)省エネルギーセンターのホームページによると、平成16年度(第26回)ポスターコンクール省エネルギーの最優秀賞の『省資源対策推進会議議長賞』に名古屋市の中学生 加古サンの作品『打ち水は省エネの呼び水』が選ばれました!すごい!!!おめでとうございます!!


受賞作品コチラ
加古サンの受賞コメントはコチラ→省エネルギーセンターのホームページ

●『UCHIMIZU THE MOVIE』上映開始!

UP2/4

『UCHIMIZU THE MOVIE(短縮版)』が観られるようになりました! 制作は日本大学芸術学部の瀬良桜子さん・小川桂以子さん。傑作です!ぜひ皆さん、楽しんで御覧ください。
なお、この映像も収められた「東京人」が 日本大学芸術学部放送学科卒業制作上映会JCT.(ジャンクション)で上映されます。ぜひご興味ある方は遊びに!
●日時:2月15日(火)11:00〜 
●場所:中野ZEROホール
●入場:無料

※情報の詳しくはhttp://www3.to/j-c-t


●打ち水大作戦が小学校の授業の教材に!(愛媛県)

UP2/4

「私は、愛媛県で小学校の教師をしております長田正昭と申します。
『打ち水大作戦』のホームページを見せて頂き、授業で使わせて頂きました。
小学校6年の理科で、3学期に「生き物と自然」の学習をします。
その学習は普通の実験や観察の理科と違って、 総合的な(環境教育も含む)理科の学習です。その中で、『生き物と水』のかかわりを学習するのですが、 教科書に書かれていることは、ほとんど常識的なことで、やや退屈です。 そこでいろいろ工夫しなければならないのですが、今年度、「打ち水大作戦」のHPを知り、それを授業中に子供達に見せました。
子供達も、その発想の意外性、参加者数、効果などに驚いていました。 」

嬉しいメールありがとうございます!皆さんの驚く顔、見たかったです。(笑)
今年の夏はいっしょに『打ち水
』しましょうね!

その時の授業の様子は長田先生のホームページ
http://user.shikoku.ne.jp/osada/6rika.sizen/mizu.html


※このニュースの掲載は、長田先生の了解を得ています。


●第44回消費者のためになった広告コンクール展開催中!

UP2/3
2003年の大江戸打ち水大作戦 新聞広告 「大江戸打ち水大作戦 太陽よ、来い!」が第44回「消費者のためになった広告コンクール」 新聞広告部門 Gブロック(公共広告)にて金賞を受賞したのは、 すでにお伝えしたとおりですが、ただ今そのコンクール展がアド・ミュージアム東京(入場無料、〜2/26)にて開催中です。お近くにお寄りの際はぜひ足をお運びくださいね。
詳しくは、下記のホームページをご参照ください。
http://www.admt.jp/versionChecker_J.html

●日本イベント大賞「地域イベント賞」受賞式レポート!

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日本イベント大賞はコチラ

先日この「打ち水かわらばん」でご案内した日本イベント大賞ですが、去る 2005年1月27日(木曜日)、目黒雅叙園にて表彰式が行われました。

本部、浅井からの日本イベント大賞「地域イベント賞」受賞レポート
「シンプルな取り組みが大きな広がりと意味を持ちえたことを 高く評価していただけたようです。 当日は、壇上に一緒に上がった打ち水若人隊高橋くんをはじめ、 若人隊のメンバーが応援にかけつけ 喜びを分かち合いました。
他の受賞イベントも素晴らしいものばかりで、お互いに情報交換しながら 刺激し合うことが出来たと思います。 今年の打ち水大作戦がどんな展開を見せるかとても楽しみです。」


●初夢〜2005年の打ち水大作戦にむけて

UP1/1


100万人の打ち水大作戦。そのキャッチフレーズは今年も健在です。
ただし、100万人というのは参加者の目標人数ではありません。「指揮官」の数です。
各地で、各コミュニティで、独自の大作戦の指揮をとる人が100万人あらわれ、
すなわち、100万件の打ち水大作戦が立ち上がります。
100万の指揮官に導かれ参加者の合計人数は数千万、いや億に達するでしょうか。
水は循環させるもの、水はシェアするもの、水は人をつなぐもの。
水の大切さを実感しながら、風呂の残り湯や雨水などの二次利用水を集めたり運んだ
りする大作戦の醍醐味を、今年はもっと多くの人たちと共有することになるでしょう。
打ち水大作戦はなにより「水大作戦」なのですから。
雨水を簡単にストックできる仕組みも普及し、「水がある→きょうは暑い→じゃあ打ち水」という自然な流れで、真夏日にはあちこちに打ち水会場が出現するでしょう。
その「自然な流れ」をつくりだすオンラインのシステムが完成し、誰でも気軽にケータイで利用できるようになるでしょう。
「気温を2℃下げよう」の掛け声は、もちろん今年も打ち水の使命です。
しかし、それはもはや都会のヒートアイランド対策にとどまりません。
地球規模での温暖化対策まで視野に入れます。
「東京の気温を2℃下げよう」にはじまり、「都会の気温を2℃下げよう」へと展開した昨年につづき、今年の打ち水大作戦はさらにでっかく「地球の気温を2℃下げよう」と呼び掛けます。そう、今年は「愛・地球博」の年。
博覧会会場には「地球の気温を2℃下げよう〜♪」と打ち水音頭が鳴り渡るでしょう。
そして次の博覧会開催都市である上海をはじめ、世界各地で「万国打ち水絵巻」が繰り広げられるでしょう。
温暖化対策といえば、今年の2月に京都議定書が発効されます。
気温の変化を起こし風を起こすという打ち水効果に加え、今年はCO2削減効果としての打ち水にも注目があつまるでしょう。
エネルギー問題の未来に打ち水が波紋を投げかけます。
どれだけの数字でCO2削減に貢献できることになるか楽しみです。
従来の打ち水効果、気温の変化についてはその計測方法がぐんと進化します。
計測そのものが社会実験になり「環境アート」と呼ばれるユニークな仕掛けを打ち水会場でお披露目することになるでしょう。
水やエネルギーだけでなく、打ち水は森の環境問題の解決にものりだします。打ち水に欠かせない道具といえば桶ですが、今年は特製「間伐材桶」が登場します。
CO2のいちばんの受け皿になるべき日本の森林は、間伐をすすめてこそ本来の森の力を発揮します。間伐材でつくったマイ桶が普及すれば、そこでもCO2削減に貢献することになるでしょう。目標、100万個!
マイ桶の前にマイ浴衣。「打ち水に浴衣」は、花火に浴衣という以上に浸透します。
浴衣の着こなしに加え、打ち水をする立ち居振る舞いの美しさがもっと脚光を浴びるでしょう。文化としての打ち水が生活のさまざまなシーンにうるおいを与え、美しい日本の夏を外国人観光客にアピールすることになるでしょう。
また今年は戦後60年の節目の年にあたります。8月の打ち水は、昔日の焼跡に平和への祈りを込めて行なわれることでしょう。
あけましておめでとうございます。
打ち水は世界を変えるか、さあお立ち会い!の2005年打ち水大作戦のスタートです。

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